近藤幸太郎の出身高校は?中学は豊川市立代田!青学への憧れが挫折を救う

近藤幸太郎の出身高校は?中学は豊川市立代田!青学への憧れが挫折を救う

2021年に第97回箱根駅伝で7区3位を皮切りに、全日本大学駅伝7区で学生長距離選手No1の田澤簾との対決の末に2位、出雲駅伝1区では区間賞、全日本インカレ5,000mでも優勝と急成長を遂げ、今や青山学院大学の陸上選手の”エースとなった”近藤幸太郎”。

2022年1月2日と3日に開催される、第98回箱根駅伝で青山学院大学が総合優勝できるのか?そのカギを握る近藤幸太郎の経歴をもっと知りたいと思った方もいるのではないでしょうか。

しかし、そんな近藤幸太郎だが、中学の時に挫折を経験している。

この記事で分かることは、

  • 近藤幸太郎の出身中学
  • 中学時代までの近藤幸太郎について
  • 憧れの青学が中学時代の挫折を救う
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近藤幸太郎の出身高校は?

引用:ウィキペディア
anん学校名愛知県立豊川工業高等学校
住所愛知県豊川市新道町1-3 0533-85-4425
最寄り駅諏訪町駅(名古屋道豊川線鉄)

近藤幸太郎の出身高校は愛知県豊川市の豊川工業高等学校です。

豊川工業高等学校は、2021年春より豊川工科高等学校に校名を変更しています。

高校は地元の愛知県立豊川工科高等学校に進学したようですね。

偏差値は41と学力より陸上に専念していることがうかがえます。

1998年に高校駅伝へ初出場してから、2011年までの14年連続出場しています。

近藤幸太郎選手は高校時代に中距離から長距離ランナーへ移行していきますが、そこで資質が出てきます。(成績は後述)

2022年第98回箱根駅伝の注目選手である「3強」、駒澤大学の田澤簾(3)、順天堂大学の三浦龍司(2)、東京国際大学の丹所健(3)が走力で群を抜いていると言われている。

その3人に”近藤幸太郎”は、割って入れるか?

近藤幸太郎の中学時代を知ることで、何倍にもお正月にみかんを食べながら見る箱根駅伝が楽しめるんじゃないでしょうか。

青学のエース近藤幸太郎の出身中学は豊川市立代田中学校

近藤幸太郎が通っていた中学は、”豊川市立代田中学校”です。

豊川市立代田中学校は愛知県の公立中学校で、スポーツに力を入れているようです。

近藤幸太郎選手は、5歳年上の兄弟であるお姉さんの影響で、東京2020オリンピック出場選手の鈴木亜由子も在籍していた”豊橋陸上クラブ”に小学2年生の時から入会し、陸上を始めたと言われている。

近藤幸太郎と青学との繋がり

憧れの青学で走りたいという想いから挫折を克服

陸上を始めた当初は短距離からスタートしたが、小学5年生のころ長距離の素質を見出し、中学2年生まで順調だった。

また、中学では豊橋市のTTランナーズに通っていて、地元が同じ”吉居大和(中大)”とも練習したりもしていたようです。

しかし、中学3年の時に故障してしまい、競技人生引退を考えたようだ。

その時に、「周りのライバルが全国を決めるなかで自分だけがダメで、試合後にロッカールームでずっと泣いていました」と語っている。

それでも仲間といる楽しさ、当時旋風を巻き起こしていた原監督の青山学院大学で走りたいという夢や憧れを追いかけ立ち直ったみたいですね!

余談ですが、その想いが実現したのは豊川工在籍の高校2年時で、東海総体5000mで3位に入ったことで、青山学院大学からのオファーが飛び込んできたと。

引用:学生長距離Close-upインタビュー

近藤幸太郎の中学・高校時代の成績を田澤漣と比較

近藤幸太郎選手の中学時代の実績や成績は至って平凡だ。

高校に入ってから頭角を現し始めようだ。とはいえ全国大会には縁がなく県レベルで実力を発揮したという経歴を残している。

一方、現在学生ランナー最強と言われている田澤簾は、中学や高校時代から全国トップクラスで、高校時代は全国高校駅伝にも3年連続で出場するなど輝かしい道を歩んでいる。

そんな近藤幸太郎(青学)と田澤漣(駒澤大学)の二人の実績を比較すると、近藤幸太郎の高校時代の成長がよく分かる。

近藤幸太郎の中学・高校時代の戦績

2014年(中学2年):1.5㎞ 4分18秒(愛知県ジュニアオリンピック)
2015年(中学3年):3㎞ 9分29秒(東三河総合体育会)
2016年(高校1年):5㎞ 15分14秒(愛媛県高等学校新人体育会)
2017年(高校2年):5㎞ 14分27秒(東海高等学校総合体育大会)
2018年(高校3年):5㎞ 14分31秒(東海高等学校総合体育大会 )

田澤簾の中学・高校時代の戦績

2015年(中学2年):3㎞ 8分56秒(天皇杯 6区)
2016年(中学3年):3㎞ 9分2秒(天皇杯 6区)
2016年(高校1年):10Km 30分58秒(全国高校駅伝 1区)
2017年(高校2年):10Km 29分42秒 (全国高校駅伝 1区)
2018年(高校3年):10Km 30分13秒 (全国高校駅伝 1区)


近藤幸太郎は中学時代は1.5kmの中距離の記録が多く、長距離選手としては完全無名です。

一方、田澤簾は天皇杯に出場とかなり差がありますね。

近藤幸太郎の高校時代3年間は、毎年顧問が入れ替わる状況だったようで、「指導者が変わることでいろんな景色を見れましたし、自分で吸収する力、考えられる力をつけられた3年間だったと思います。」と語っている。

引用:月陸オンライン

青山学院在籍、近藤幸太郎のWikiプロフィール

ここでは、『All for victory』近藤幸太郎選手をWiki的にまとめてみました。

近藤幸太郎の人物像

青山学院大学/経済学部3回生

身長174cm/体重56kg

誕生日:2001年1月30日 / 血液型:B型

ご兄弟は5歳年上のお姉さんがいます。

出身地は愛知県豊川市

出身中学:豊川市立代田中学校
出身高校:豊川工業高等学校(改名後:豊川工科高等学校)

引用:スポーツ報知公式サイト

大学三大駅伝戦績

学年出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
青山学院大学
2年生
(2020年度)
第32回
(開催中止)
2区-11.1km
32分25秒
区間3位
7区-21.3km
1時間03分14秒
区間3位
青山学院大学
3年生
(2021年度)
1区-
23分41秒
区間賞
7区-
50分54秒
区間2位
第98回

自己ベスト

  • 5000m- 13分34秒88
  • 10000m – 28分10秒50

まさに今、2021年に大ブレイクしている。このまま伸び続けるか2022年の近藤幸太郎から目が離せない。【画像あり】近藤幸太郎は本当にイケメンなのか?

さわやかでかわいい感じのイケメンですよね!

実力と容姿ともに兼ね備えていることは、やはり人気の秘訣。

まとめ:近藤幸太郎は”豊川市立代田中学校”出身、当時の挫折を青学への憧れが救った

青山学院大学の期待のエース”近藤幸太郎”のことがなんとなく分かりましたか?

今回の記事のまとめ

  • 近藤幸太郎の中学は”豊川市立代田中学校”
  • 青学と近藤幸太郎の関係は挫折にあった
  • 【画像あり】青山学院大学のエース近藤幸太郎のWikiプロフィール

あなたが駅伝を見るときの楽しさが増せばよいなと思います。

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