女優の杏さんが今年8月にフランス移住したことを発表しました。
子供3人と愛犬を連れての渡仏は大変だったと思います。
移住の理由、フランスでの生活などを調べてまとめていきたいと思います。
フランス移住の背中を押したのは「元夫のスキャンダル続き」
女優の杏さんがフランスに移住したことを2022年8月28日に自身のYouTubeチャンネルで発表！
続いて2022年8月29日自身のInstagramでも公表しました。
急な渡仏に驚きましたが、フランスで生活している杏さんは似合いそうですよね。
28日のYouTubeチャンネルには、父親で俳優の渡辺謙さんもサプライズ登場をしてフランスへの移住に関して2人で話しているのが印象的でした。
子どもたちも得がたい経験ができるだろうしね。４割ぐらいは心配だけど６割は楽しみという気持ち（渡辺謙）
杏YouTubeチャンネル
また、杏さんにこんなお願いをしていました。
1日1回でいいから安否確認のLINEをして欲しい
父親の渡辺謙さんは、応援しつつもやはり心配は心配なのでしょうね。
移住の理由はInstagramにも杏さんが載せています。
「きっかけは『あ、面白そう』って、思ったんです」
公私共に周りには故郷から出てきた人達が沢山います。私は東京生まれ東京育ち。
どこか全く違う場所で生活してみるというチャレンジを人生一度きり、やってみたいと思っていました。
杏公式Instagram
フランスに移住をしたものの、現在の事務所に所属したまま日本とフランスの2拠点で女優活動などを続けていくようです。
ぽちフランスは第二の故郷と、杏さんは以前から言っていたそうです。
「杏さんのフランス移住は、決して突飛なことではありません。10代の頃からトップモデルとして『パリ・コレクション』などで活躍。フランスを『青春の場所』と表現し、過去にもテレビ番組で『移住したい』と明かしていましたから。最近ではオンラインでフランス語のレッスンに参加していることも明かしており、かなり前から本気で計画していたんですよ」（ファッション誌編集者）
FRIDAY
以前からフランス移住を杏さんの中で、決めていて準備を着々としていたようですね。
また離婚直後から、フランスのアパレルブランドとも契約をして仕事をしています。
フランス移住について2021年9月1日放送の『1億人の大質問！？笑ってコラえて！』でも「将来の夢はヨーロッパに住むこと」と語っていました。
ぽち夢を実現させたってことですね！
行動力が凄いですね！！
「離婚成立後、３人の子どもは杏さんが一人で育てていました。杏さんは、東出さんの度重なるスキャンダルに怒り心頭だったようです。東出さんのトラブルにより、子どもたちが心無い誹謗中傷やイジメにあう可能性もありますからね。離婚後も東出さんは月に１回ほど子どもたちと会っていたようですが、杏さんは快く思っていなかったとか」（芸能プロダクション関係者）
FRIDAY
杏さんが、3人の子供の父親でもある元夫の度重なるスキャンダルに嫌気が差していたのは確かなようです。
また、子を持つ母親として子供を守りたいと思うのは当然だと思います。
フランスに移住すれば、東出さんの騒動はキッパリ忘れられる可能性も高いでしょう。悶々としていた２年ほどの期間と決別という意味で、フランスで、気持ち良く再スタートがきれるでしょう（芸能プロダクション関係者）
FRIDAY
杏さんは、離婚後は3人の子育てと女優などの仕事をしながら頑張っている最中…
元夫の東出昌大さんは、行動が軽率と思えてしまい、どうしようもないと思ってしまいます。
子供達はどんどん大きくなっているので、離婚の背景やその後のスキャンダルなども理解する日がそのうち来ると思います。
ぽち杏さんと子供達とで、新しいスタートをフランスできってほしい欲しいですね！
移住先にフランスを選んだ考えられる理由
杏さんは英語を流暢に話せます。
フランス語も勉強されていたようですので、英語とフランス語を上手に使って生活しそうですね！
そして、杏さんがフランスを選んだ理由は個人的に下記なのではと思います。
理由①ビザの関係
フランスのビザ取得のハードルが低いと言われています。
杏さんも日本での活動は引き続きしていくと公言していますので、こちらのビザを取得している可能性は高いと思います。
ただ、滞在資金を証明する必要があるとのことです。
理由② シングルマザーでも住みやすい
海外では、パートナーと婚姻関係を結ばずに子供を出産するケースも少なくありません。
先進国の中でも高い出生率を誇るフランスでは、子育て支援が何重にも用意されておりシングルマザー、シングルファザー、事実婚などに対しても手厚い。
フランスはひとり親に対しても寛容で理解がある国です。
18歳 未満の子どものいる世帯におけるひとり親世帯の割合もフランスは20.9％ であり，日本の6.6％の3倍以上である。 また法律婚外で生まれる子どもの割合はフランス55.8％に対して，日本 2.15％，韓国2.11％である。
Google
上記のことから、杏さんはフランスへの移住を決めたのかなと推測します。
理由③ フランスが第二の故郷
杏さんは、19歳の時にルイヴィトンのショーでパリコレに初めて出演しました。
その後にもアナスイなどのブランドのショーで活躍し、当時はアジア系モデルのトップクラスでした。
フランスはモデルとして杏さんが奮闘した場所でもあり、慣れ親しんだ土地でもあります。
モデルの仕事の度にパリに2週間〜1ヶ月と滞在し、旅行なども含めると30回以上訪れているそうなので自然とフランスになったのではないでしょうか。
ハーグ条約でフランスのビザが停止される恐れがある？
ハーグ条約とは、正式には国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約と呼ばれるもので、国境を超えて子どもが不法に連れ去られたり、あるいは不法に留め置かれた場合の子どもの返還手続や面会交流に関して定めています。1980年（昭和55年）に成立した条約ですが、わが国も加盟し、2014年（平成26年）4月1日から発効しています。
第二東京弁護士会
今回のフランス移住について「ハーグ条約違反だ」と主張する一部の団体がいます。
それに対して世間の反応は、杏さんを応援する声が多いです。
個人的にTwitterの人達と一緒で「ハーグ条約違反だ」と言っている人達は、何を思って抗議しているのだろうと思ってしまいます。
ぽち人の家庭に口を出してどうするのでしょうね。
フランスのパリ郊外に移住？
杏さんは、フランスへの移住を発表しましたがフランスの何処に移住したのかは明かしていません。
可能性としては『パリ郊外』が高いのではと思います。
パリの中心部だと華やかではあるが交通量が多く空気が汚れている上に、意外と街中はゴミも多いとのこと。
また、住むとなると部屋は狭く家賃が高いとのことなので子供3人と愛犬がいる杏さんはパリの中心部は選ばないのではと思います。
愛犬「次郎」くんを散歩している杏さん。
杏さんの愛犬は中型犬くらいの大きさなので、一緒に住むにはそれなりの広さや運動量も必要になると考えられます。
愛犬のことを考えるとパリ郊外に住むのが可能性としては高いのではないかと推測されます。
既にフランスでも、杏さんの姿が目撃されているようですね！
子供の小学校入学に合わせての渡仏？
一緒に渡仏した子供達ですが、上の子は双子の女の子2016年5月生まれ、下の子は男の子2017年11月8日生まれとなります。
3人のお子さん達の名前は公表されていません。
また、上の双子ちゃん達の誕生日も明らかになっていません。
2016年5月16日に「出産報告」がありましたが出産日ではないようです。
2022年9月時点で、上の子→6歳、下の子→4歳です。
フランスの教育制度は、9月から新学期が始まります。
6歳から5年間が小学校、次の4年間が中学校、18歳までの3年間が高校となっています。
国籍に関係なく公立学校は無料、例外を除いて全ての学校が共学になります。
また、1学年の区切りが日本とは異なり同じ年の1月1日〜12月31日生まれた生徒で1学年を構成します。
このことから、杏さんは上の子の小学校入学に間に合うように移住をしたと考えられます。
元夫 東出昌大が後追い移住の可能性もありえる
杏さんのフランス移住を受けて元夫の東出昌大さんは「後追い移住の可能性」もありえるようです。
東出が杏のフランス移住の話を聞いても「うるさく言われなくてすむ」と「おひとりさまを満喫」していると報道されている。
MAG2NEWS
上記のような報道もありますが
「ダメな男はみんな、口では“うるさいのがいなくなって清々した”なんて言います。しかし、復縁のワンチャンを狙って、元妻と子供たちのいるフランスへ強引に移住する可能性も否定できないですね。もし杏が東出と子供との接触を拒絶すれば、彼が“ストーカー化”してしまう懸念もあります」（芸能関係者）
MAG2NEWS
元々フランスは、杏さんと東出さんが出会った場所でもあります。
東出さんにとってもフランスは思い出の地となりますし、今後仕事などでフランスを訪れることもあるかもしれません。
ぽち正直、新しいスタートをきった杏さん達の邪魔だけはしないで欲しいですね。
まとめ
家族運が悪いと言われている杏さん。
フランスに移住して心機一転、新しいスタートをきって心穏やかな生活をして欲しいですね。
今回の記事では
- フランス移住の背中を押したのは「元夫のスキャンダル続き」
- フランス移住を決めた理由
- フランスの何処に移住？
- 3人の子供達の生活は？
- 元夫 東出昌大の後追い移住の可能性
上記を調べてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
