2022年9月24日から「2022世界バレー女子大会」が開幕しました。
日本女子バレー代表メンバーの宮部藍梨選手。6年ぶりに日本代表として戻ってきました。
また、妹の宮部愛芽世選手と姉妹で代表入りをしていますね。
姉妹で日本代表だなんてすごいですよね!
今回は、そんな宮部藍梨選手を中心に調べてまとめていきたいと思います。
宮部藍梨はナイジェリアと日本のハーフ
宮部藍梨選手は、父親がナイジェリア人、母親は日本人でハーフとなります。
宮部藍梨選手は、兵庫県尼崎市に生まれており、ご両親はバレーボールとは無縁だそうで、母親はむしろスポーツは苦手なんだとか。
ご両親は、変わらず兵庫県尼崎市にお住まいのようです。
また、姉妹揃って日本代表選手なので、父親が運動神経抜群なのかもしれませんね!
宮部藍梨の妹は宮部愛芽世(あめぜ)
宮部藍梨選手の妹は、同じ日本代表メンバーとして選ばれている宮部愛芽世(あめぜ)選手。
3歳年下で、身長はお姉さんより7㎝低い174㎝です。
妹の愛芽世(あめぜ)選手も、姉の藍梨選手と同じ金蘭会高校出身です。
姉妹2人で仲良し
宮部藍梨選手のInstagramには、幼少期の写真が度々登場しています。
2人ともかわいいですね!
妹の宮部愛芽世選手とも仲が良いです。
姉の藍梨選手にLINEをしても全然返ってこないから、テレビ電話するというエピソードも。
写真からも姉妹仲が良いのが伝わってきます。
性格は2人とも全然違うそうです。
同じスポーツをしていて、姉妹仲が良くて素敵ですね!
ご両親は宮部藍梨の良き理解者
宮部藍梨選手は、高校時代からスーパー高校生として大注目されていました。
金蘭会高校に進学し、1年生の時からエースとして活躍しています。
2015年春には、高校2年生で全日本代表メンバーとして選ばれて国際試合デビューもされました。
高校卒業後の進路が注目されていましたが、藍梨選手が選んだのは「アメリカ留学」でした。
周りには反対する人も多かったそうですが、ご両親は藍梨選手の選んだ道を「応援してくれた」と話しています。
アメリカのミネソタ大学に進学し、バレーボールを続けました。
アメリカの大学を選んだ理由としては下記のように話しています。
「自分が経験したことのなかった環境に行きたかったんです。その中で、ちゃんと勉強もしたいし、バレーも高いレベルでやりたかった。アメリカの大学スポーツにはルールがあって、勉強で決められた評定ラインをクリアしないと、試合に出られない。文武両道が求められる。勉強も疎かにならず、バレーもできる厳しいところに自分の身を置くためには、アメリカが一番いいのかなと思いました。『何を勉強したかわからへんけど大学行った』っていうのは、あんまり意味がないかなと思って」(宮部藍梨)
アメリカの大学に進学することを選んだ背景
高校で目覚ましい活躍を見せた女子選手の多くは卒業後、Vリーグに進む中。
藍梨選手が選んだのはアメリカへの大学進学でした。
当時、大学進学を選んだ理由を下記のように話しています。
「もともと勉強が嫌いじゃなかったというのもあります。それに、やっぱり体って消耗品だから。35歳ぐらいで現役をやられている方ってすごく少ないと思うし、会社員のように定年までできる仕事ではない。怪我をするかもしれないし、どんなに好きでもいつかは選手を辞めないといけない時がくる。そうなった時に、自分からバレーを取ったら何もない、という状態になるのは理想的じゃないなと思ったんです。保険じゃないですけど、勉強も大事だし、4、5年ぐらいなら焦ることもないかなと。人それぞれの考え方や選択があるので、どれがいいとかどれが間違っているということはまったくないと思うんですけど、私の中では、高校からすぐにVリーグに行くというのはもともと頭にありませんでした」(宮部藍梨)
このような考えになったきっかけは、高校時代に腰のヘルニアに苦しんだ経験があり「バレー1本じゃ無理や」と思ったそうです。
確かにスポーツ選手にとって、怪我は付き物ですし、それ一本でしていくのは不安もありますよね。
このような背景も含めて、ご両親は藍梨選手のことを支えて応援してくれたんだと思います。
藍梨選手は、先のことまでしっかり考えてのアメリカ留学だったんですね!
世界バレー女子2022に出場している選手で、この人だれ?となった人を紹介していきます。お楽しみに!
まとめ
宮部藍梨選手のご両親、妹のことをまとめてみました。
ご両親に関しては公表されておらず、詳しくは分かりませんでした。
ただ、姉妹揃って日本代表選手ですので家族のサポートや協力、理解などは大きかったのではないでしょうか。
姉妹揃っての活躍、今後も楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。