高校野球で3 度目の春夏制覇を目指している大阪桐蔭高校で外野手として大活躍している海老根優大選手!
走攻守揃った選手で今年のドラフト候補としても大注目されている大型選手です。
そんな海老根優大選手のお父様や、海老根選手の中学校を調べていきたいと思います。
海老根優大の父親は元競輪選手
簡単にプロフィールをまとめてみます。
名前 海老根恵太(えびねけいた)
生年月日 1977年7月27日生まれ
年齢 45歳(2022年現在)
出身 埼玉県春日部市
チーム 日本競輪選手会千葉支部86期
現在もA級1班で活躍している、現役の競輪選手です。
もともと海老根優大の父親は陸上選手だった?
優大さんの父である恵太さんは、陸上競技の110メートルハードルの選手として中学校の頃から活躍されていました。
その当時から、110メートルハードルで全国レベルの実績を持っていたそうで、1992年に14.0秒の当時の中学校日本新記録を打ち立てています!
ハードルの選手として大活躍されていたんですね!
高校に進学後も、110メートルハードルで1995年の全国高等学校総合体育大会で優勝しています!
そして、同年にTOTO国際スーパー陸上において、当時の高校日本タイ記録となる、14.08秒をマークしています!
海老根恵太さんは学生時代は記録をたくさん打ち立てていた有名な陸上選手だったようですね!
大学時代も、1999年の日本学生陸上競技対校選手権大会で優勝しましたが、日本の110mハードルのレベルが低いことを考慮すると、選手を続けていくことを厳しいと考えたんだとか。
そこで競輪選手の適性試験で合格し、2001年8月11日、伊東温泉競輪場でデビューしています。
初勝利もデビューの日で、さらにこのデビュー戦では完全優勝を果たしています!
以降は人気の中心の選手である選手になり、2008年の年間獲得賞金額上位となる成果により、2009年はS級S班に格付されました。
S級S班は全競輪選手の中でも日本最上位の9人だけが選ばれるもので、赤いパンツをはいているのでよく目立って見つけるのも簡単です!
2009年には年間獲得賞金が2億円を突破して、賞金王にも輝きました。
海老根優大の父が逮捕されていた?
埼玉県川口市内の飲食店で女性の体に触ったとして、埼玉県警川口署は25日、競輪選手海老根恵太容疑者(43=千葉市花見川区)ら男2人を強制わいせつの疑いで逮捕した。
引用:日刊スポーツ
海老根恵太さんは、埼玉県川口市内の飲食店の店内で、20代女性の体に触るなどのわいせつな行為をした疑いで2021年5月25日に逮捕されています。
その後不起訴処分にはなりましたが、2021年8月1日から2022年7月31日までの1年間はあっせん保留(レースに出場ができない)という処分が下っています。
レースに復帰
検車場に現れた海老根恵太さんは、
「走れるだけでありがたい。練習はずっと普通にやっていた。感覚としては、前とそこまで変わらないと思う。メンバーは見ても正直、分からない…。自力自在に1着を獲るために何でもするつもり」
引用:日刊スポーツ
と語っています。
あっせん保留中も復帰後を見据えて練習されていたのですね!
約1年2カ月ぶりとなるレースは、2002年前期以来のA級戦ということでしたが、復帰戦は捲り追い込みで1着でさすがのレース展開を繰り広げました!
海老根優大(大阪桐蔭)はこてはし台中学校出身
学校名 | 千葉市立こてはし台中学校 |
住所 | 〒262-0005 千葉市花見川区こてはし台5-15-1 |
千葉市立こてはし台中学校は、昭和47年(1972年)4月に開校し、令和4年度で創立51年目になる歴史のある学校です。
千葉市の北端に位置し、学校周辺には緑に囲まれ自然も数多く残っている地域のようです。
みんなの学校情報によると、保護者からのびのびとしていて生徒が元気であるという口コミが多く見られました!
海老根優大さんは中学校時代から大活躍
海老根優大さんは中学校の時は千葉県にある野球のクラブチームである東都クラブ 京葉ボーイズに所属していました!
京葉ボーイズの8期生で、同じく今回の甲子園に参加している市立船橋高校の3年生宮栄太朗さんも同期だったようですね!
東都クラブ 京葉ボーイズに所属にしていた選手が今回は海老根優大さんを含めて7人も甲子園に出場されているということで、相当な名門のクラブチームであることがわかります。
この京葉ボーイズに所属していた時の海老根優大さんは華々しい活躍をとげています。
中学1年生 | U-12 カル・リプケン世界少年野球大会優勝 |
2年生 | 春季全国大会準優勝 |
東日本選抜大会初優勝 | |
3年生 | 全国春夏 連覇、関東BL大会優勝 |
ジャイアンツカップ 初出場 | |
侍ジャパン(U-15)代表入り |
この中学での活躍があったからこそ、現在在学している大阪桐蔭高校のスカウトマンの目に留まり、野球名門校へ在学する運びとなったのでしょうね!
父と同じく全国区レベルの陸上選手だった!
海老根優大選手は、先述の通りお父様の海老根恵太さんはハードル陸上選手を経てからの、現役の競輪選手で、お母さんの海老根さおりさんも実は元陸上選手でした!
そんなお二人の遺伝子を引き継いだ海老根優大選手、実は俊足の持ち主です。
海老根優大選手の記録として、50m6.0秒で、2021年秋季大会では出場選手4位の記録となる盗塁7個を決めています!
二年生の時点でこの数字ですので、末恐ろしいですよね!
また、小学校6年生の時に100メートル走で全国4位となる成績を残したこともあるんだとか。
陸上競技に進むことも考えていたほどだそうです!
走攻守いずれの分野も秀でている海老根優大さんの今大会でのさらなる活躍が楽しみです!
まとめ
今回の記事では甲子園で活躍中の大阪桐蔭高校、海老根優大さんのお父さん海老根恵太さんについてと海老根優大さんの経歴を調べました!
お父様は競輪選手として一度は立ち止まった時期もありますが、復帰して現役として第一線で頑張っていることがわかりました。
また海老根優大さんも持ち前の俊足をいかして、今大会まだまだ活躍されることでしょう!
お二人の今後が楽しみですね!