星岳は帝京大学で箱根出場!無名だった高校時代からマラソン選手へ大躍進

星岳は帝京大学で箱根駅伝出場!無名だった高校時代からの大躍進

2022年2月27日に開催されたびわ毎日マラソン大会で、コニカミノルタ所属の星岳(ほし がく)選手が初マラソンにして優勝をおさめ、注目が集まっています!

フルマラソン初出場にしてマラソン大会初優勝という快挙を成し遂げた星岳選手はこれまでどのような陸上人生を歩んできたのでしょうか?

この記事では、星岳選手の経歴を調査しまとめました。

本記事の内容

  • 星岳選手の小学校〜大学
  • 星岳選手の高校時代のエピソード
  • 星岳選手の帝京大学時代のエピソード

それでは、ご覧ください。

タップできる目次

星岳の学歴まとめ

引用元 コニカミノルタ

日本マラソン界の新星としていま大注目の星岳選手。

長距離ランナーということは、箱根駅伝にも出場していたのでしょうか?

星岳選手の学歴を調査しまとめてみました。

  • 小学校 仙台市桜丘小学校 or 仙台市立川平小学校
  • 中学校 仙台市立桜丘中学校
  • 高校 仙台大学附属明成高等学校
  • 大学 帝京大学医療技術学部

大学時代には、帝京大学の代表として箱根駅伝に出場している星岳選手。

続いては、星岳選手の小学校〜大学についての情報や当時のエピソードをご紹介します。

星岳の出身小学校

星岳選手の出身小学校は仙台市桜丘小学校か仙台市立川平小学校であると推測されます。

星岳さんが仙台市桜丘小学校もしくは仙台市立川平生小学校出身であることは、出身中学校の校区から推測されます。

仙台市立桜丘小学校の全学区、仙台市立川平小学校の学区のうち川平3丁目、4丁目、5丁目。

引用元:Wikipedea(仙台市立桜丘中学校)

星岳選手の子ども時代は外を走り回っていた元気な男の子だったそうです。

小学校の頃から足が速かったのかもしれませんね!

また、星岳選手は小学生時代は野球少年だったことがわかっています。

小学生の頃はまだ陸上競技を始めておらず、野球をやっていた星岳選手。

野球のポジションは内野手でした。

今でも趣味はMLB(メジャーリーグ)観戦で、日本のプロ野球では地元仙台の楽天イーグルスファンだそうです。

星岳の出身中学校

引用元 グーグルマップ
学校名仙台市立桜丘中学校
所在地宮城県仙台市青葉区桜ケ丘8-2
最寄り駅北山駅
公式HPhttps://www.sendai-c.ed.jp/~sakura/

星岳選手の出身中学校は仙台市立桜丘中学校です。

Wikipediaの記載から、星選手が仙台市立桜丘中学校出身であることが判明しました。

仙台市立桜丘中学校は1979年設立の中学校で、この学校出身の著名人はプロバスケットボール選手の日下光(くさか ひかる)選手です。

仙台市内ではバスケットボールの強豪校として有名な中学校のようですね。

星選手が陸上を始めたのは高校生のとき。

中学時代の星選手は、野球部所属だったので陸上とはまったく無縁な中学校生活を送っていたかと思いきや…

なんと、毎年中学校の駅伝大会に駆り出されて中学生駅伝選手として走っていたそうです。

中学生のときに長距離走の才能が開花していたのですね!

星岳は仙台大学附属明成高等学校出身

引用元 グーグルマップ
学校名仙台大学附属明成高等学校
所在地宮城県仙台市青葉区川平2-26
最寄り駅北山駅
公式HPhttps://www.hgm.ed.jp/

星岳選手の出身高校は、仙台大学附属明成高等学校です。

星岳選手が仙台大学附属明成高等学校出身であることは、星岳選手が箱根駅伝に出場したときに、高校の公式ホームページで星岳選手が卒業生徒として紹介されていることから判明しています。

引用元 仙台大学附属明成高等学校公式サイト

1879年設立の歴史ある高校で、NBAで活躍中のバスケットボール選手である八村塁(はちむら るい)選手や、陸上競技の村山兄弟、サッカーの奥野博亮(おくの ひろあき)選手など多くのスポーツ選手を輩出しています。

2020年にはバスケットボールのウインターカップで日本一になったバスケットボールの強豪校です。

中学時代の駅伝を見てスカウト

星選手が陸上競技を始めたのは高校時代です。

というのも、星選手が仙台大学附属明成高校に入学したきっかけは、星選手の中学校駅伝での走りを見た陸上競技部顧問・中村先生が星選手をスカウトしたから。

中村先生は星選手の走りについて「小柄だけど粘りがあってリズム感がいい」と評価したそうです。

中村先生が星選手をスカウトしていなかったら、星選手は陸上を始めていなかったかもしれませんね!

特に目立った成績は残せなかった高校時代

高校に入学してから本格的に陸上競技を始めた星岳選手ですが、高校時代には陸上競技で結果を残せなかったといいます。

高校2年生のときのインターハイ県予選では、5000m予選で決勝進出を逃しています

明成高校が陸上を強化し始めてから、5000mの県予選で落ちた選手は星選手が初めてだったそうで、その悔しさを胸に練習に励むこととなりました。

高校時代は意外にも無名な選手だったようです。

星岳は帝京大学出身

引用元 グーグルマップ
学校名帝京大学医療技術学部
所在地東京都八王子市大塚359
最寄り駅高幡不動駅/聖蹟桜ヶ丘駅
公式HPhttps://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/medical_tech

星岳選手は、帝京大学医療技術学部出身です。

星岳選手が帝京大学出身であることは、箱根駅伝公式サイトから明らかになっています。

箱根駅伝の常連校として有名で、過去に21回出場しています(2022年現在)。

女優のともさかりえさん、柔道の松本薫選手、サッカーの澤穂希(さわ ほまれ)選手など多くの著名人を輩出する大学です。

箱根駅伝の常連校で実力を磨いた大学時代

高校時代には成績を残せなかった星岳選手でしたが、高校の陸上部顧問の中村先生に背中を押され帝京大学への入学を意識します。

高校3年生になる直前の春、中村先生の勧めで帝京大学の駅伝練習に参加した星岳選手。

入学当初は頼りない選手だったそうで、帝京大学の中野孝行監督は当時の星岳選手について次のように語っています。

小さいし、パワフルさもない、ご飯もそんなに食べられない。4年間もつのかなって心配でした

引用元:Number Web

そんな星選手ですが、大学2〜4年生では箱根駅伝に出場し、区間賞を受賞するまでに成長しています。

箱根駅伝常連校である帝京大学での練習量は、高校時代に比べて2〜3倍でハードだったそう。

その練習を乗り越えて箱根駅伝への出場・区間賞の受賞を勝ち取るまでに成長しました。

4年生では箱根駅伝の主将に

大学2年生から箱根駅伝への出場を経験した星岳選手。

箱根駅伝は長距離選手にとって、人生最大レベルの注目度のある大舞台です。

その緊張感・責任感を背負い、箱根駅伝で結果を出すことだけに集中してトレーニングを続けた結果、大学4年生のときには箱根駅伝の主将を務めることになりました。

星岳選手が主将を務めた第97回箱根駅伝では、帝京大学の総合成績は8位でしたが、次年度のシード権は守り切りました

箱根駅伝で走りたいという一心で力をつけた星選手の大学卒業後の次なる挑戦は、フルマラソンで結果を残すことでした。

少しずつ実力を伸ばす星選手の今後の活躍が楽しみですね♪

まとめ

社会人になるまでフルマラソンの経験がなかった星岳選手でしたが、高校〜大学時代の努力が今回の初マラソン初優勝に繋がったのですね。

2023年に開催されるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)への出場権も獲得し、パリオリンピックへの出場も期待されている星選手。

今後の活躍も期待です!

本記事の内容

  • 小中学生時代は野球少年だった
  • スカウトで入学するも高校では無名の選手
  • 大学では駅伝の主将を務めるまでに成長

ご一読、ありがとうございました。

星岳は帝京大学で箱根駅伝出場!無名だった高校時代からの大躍進

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