安倍元首相の警備について異例の緊急会見を行った警視庁長官の中村格氏。
警視庁長官という立場の人がどんな人か気になる人も多いのではないでしょうか。
今回は中村格警視庁長官の家族構成や経歴から競輪の趣味までを調査してまとめました。
- 中村格・警視庁長官のプロフィール
- 中村格氏は結婚して妻や子供はいる?家族構成まとめ
- 中村格警視庁官房長官までの経歴まとめ
それでは、ご覧ください。
中村格の家族構成!結婚して妻や子供はいる?
中村氏は現在59歳という年齢で孫がいてもおかしくない歳です。
中村さんのプライベート情報は一切なく、妻や子供はおろか結婚しているかさえ不明でした。
組織犯罪を担当したり、エリート出世レースを先頭で駆け抜け、今やTOPという身ですから、妻や子供の情報を公開できないのは分かりますが、これまで一度も出ていないとなると結婚していないのかもしれませんね。
警察庁長官にまで上り詰めた経歴を見ていきましょう。
中村格・警視庁長官のプロフィールと学歴や経歴
- 名前 中村 格
- 読み方 なかむら いたる
- 出身地 福岡県福岡市
- 生年月日 1963年7月4日
- 年齢 59歳
出身高校
中村格は、名門私立ラ・サール高等学校出身です。
誰もが知る超有名進学校で偏差値はなんと78。
出身大学
中村格は東京大学法学部を最終学歴として卒業しています。
東京大学法学部の偏差値は67.5、ラサール高校と比較すると劣りますがそれでも難関大学なのは間違いないですよね。
【経歴】警視庁菅までのビクトリーロード
- 1986年 警視庁入庁
- 1989年 和歌山県警察本部捜査第二課長
- 1992年 千葉県警察本部捜査第二課長
- 1993年 警察庁刑事局捜査第二課課長補佐
- 1997年 ”外務省出向”在タイ日本国大使館一等書記官
- 2000年 警察庁交通局運転免許課理事官、刑事局捜査第二課理事官
- 2003年 警視庁刑事部捜査第二課長
2003年9月から2005年8月までの警視庁捜査第二課長時代には、元衆議院事務局電気施設課長による収賄事件などの贈収賄事件を検挙しています。
さらに、警察庁会計課会計企画官、警視庁警務部参事官を経て、
2010年に仙谷由人内閣官房長官の秘書官として菅直人のお気に入りとして可愛がられていました。
2012年12月からは菅義偉内閣官房長官の秘書官となっています。
- 2015年 警視庁刑事部長
- 2016年 組織犯罪対策部長兼生活安全局付兼刑事局付兼官房付
- 2017年 総括審議官兼警備局付
- 2018年 警察庁長官官房長
- 2020年 警察庁次長
- 2021年 警察庁長官
2015年12月30日、世田谷一家殺害事件の警視庁刑事部長として現場で献花し、同行した捜査員とともに事件の解決を誓っています。
2016年7月22日、約1年4ヶ月に渡る捜査の末、山口敬之の準強姦被疑事件を東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分としたかの有名な出来事。
2017年5月、週刊新潮は不起訴処分に対して伊藤詩織の証言を元に、2016年6月8日の逮捕状執行直前に、警視庁刑事部長として執行停止を決裁したと報じています。
中村格氏は、週刊新潮において責任者として逮捕の可否を決裁したことは認めたが、政府当局による介入については否定しています。
準強姦不起訴問題について、経済学者の池田信夫は「逮捕状を却下した理由について、説明する責任がある」と発言しています。
2021年の警察庁長官に就任するときには多数の抗議が寄せられていましたね。