12月になり、年末年始が近づいて来ているね。
年始に開催される箱根駅伝を楽しみにしている人も多いはず!
箱根駅伝の出場校も20校揃い、その中でも注目されている選手もちらほら。
今回は、注目されている選手の1人!
駒澤大学の山川拓馬選手の【学歴】にスポットを当てていくよ!
- 山川拓馬プロフィール
- 出身小学校〜大学
それでは、ご覧ください!
山川拓馬プロフィール
名前:山川拓馬(やまかわたくま)
生年月日:2003年7月30日
出身地:長野県上伊那郡
趣味:オンラインゲーム、アニメ、自転車
座右の銘:剛毅果断(意志がしっかりとしていて、思い切って事を行うさま)
目標:伊藤国光さん(JFEスチール競走部・監督)
全日本大学駅伝で4区、区間賞!!
2022年11月16日に行われた全日本大学駅伝にて駒澤大学が優勝しました!!
この駅伝の4区を任されて走ったのが山川拓馬選手です。
しかも、区間賞を出しています。
今回の駅伝が山川選手にとってデビュー戦でした。
まだ、1年生でしかもデビュー戦で区間賞を出してしまうなんてすごい!!
長野県上伊那郡箕輪町内の公立小学校出身
出身小学校は、公表されていませんので分かりませんが箕輪中学校出身とのことで町内の公立小学校の可能性が高いと思います。
箕輪町内の小学校は5つあります。
- 箕輪中部小学校
- 箕輪北小学校
- 箕輪南小学校
- 箕輪東小学校
- 箕輪西小学校
この中のどれかが出身小学校だと思われます。
町内の中学校は、山川選手が出身の「箕輪中学校」の1校しかありません。
なので、箕輪町内の小学校に通っている子は全員「箕輪中」に行くことになります。
小学生時代はマラソン大会が好きだった
山川選手は、過去のインタビューでマラソン大会が好きだったと答えています。
山川選手の出身地、長野県上伊那郡箕輪町は伊那山と中央アルプスの自然に囲まれた地域なので幼少期の時から自然の中で遊んで走り回っていたのかもしれませんね。
個人的な意見ですが小学生の頃、マラソン大会が嫌だったという記憶の人も多い中…
好きと答えた山川選手。
走ることが元々好きなんでしょうね!
長野県上伊那郡箕輪町立箕輪中学校出身
学校名 | 箕輪中学校 |
住所 | 〒399-4601 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10251番地 |
最寄駅 | 伊那松島駅 徒歩13分 |
長野県上伊那郡箕輪町にある公立の中学校です。
箕輪中の目指す生徒像は「自立した生徒」
「A:自分と向き合うことのできる生徒」
「B:仲間との関係を築くことのできる生徒」
「C:社会とのつながりを自覚できる生徒」
このA,B,Cを「自立の3視点」として、自立した生徒を目指しているようです。
部活動は合唱部が全国大会に出ているようで、文化部がかなり盛んなようです。
陸上競技部に所属し、全国大会やジュニアオリンピックに出場
山川選手は、中学時代から活躍しています。
陸上競技部に所属し、全国大会やジュニアオリンピックに出場しています。
また、第24回都道府県駅伝の長野県の代表として中学生区間を走るなどトップ選手として活躍していたのが分かります。
- 中学2年生
- 全日本中学陸上3000m 予選3組 9位 8分57秒71
- ジュニアオリンピック1500m 予選3組 8位 4分16秒14
- 中学3年生
- 全日本中学陸上1500m 予選3組6位 4分10秒73
- 全日本中学陸上3000m 決勝7位 8分39秒37
- ジュニアオリンピック3000m 決勝17位 8分50秒64
- 第24回都道府県駅伝 2区4位 8分43秒
中学生男子の3000mの平均タイムは10分09秒。
それから見るとやはり早いですね!!
駅伝シーズンが終わり、箕輪町の役場へ報告に来た山川拓馬選手。
上伊那農業高校(長野)出身
地図埋め込み
学校名 | 長野県上伊那農業高等学校(ながのけん かみいなのうぎょうこうとうがっこう) |
住所 | 〒399-4594 長野県上伊那郡南箕輪村9110番地 |
最寄駅 | JR東海 飯田線「伊那北駅」から西へ徒歩25分 |
偏差値 | 41 |
長野県上伊那農業高等学校は、長野県上伊那郡南箕輪村にある公立農業高等学校で男女共学になります。
略称は「上農」(じょうのう)と呼ばれています。
全日制で生物生産科、生命探求科、アグリデザイン科、コミュニティデザイン科になります。
偏差値はどの科も「41」となっており、長野県内の公立校では135位中97位に位置しています。
- 質実剛健の校風のもとに、知性・特性の涵養につとめ、身体の錬磨と相まって人格完成と個性の伸展を目指す
- 生命体の育成という勤労体験をとおして、科学的知識と技術を学び専門的教養を身に付ける
高校時代からスピードランナーとして注目!!
山川選手は、高校時代からスピードランナーとして注目されていました。
が、全国高校駅伝の出場は1度もありません。
それは、長野県には全国屈指の駅伝強豪校である佐久長聖高校が県大会を通過しているため、山川選手が都大路を走る姿を見ることはできませんでした。
- 高校1年生
- 茨城国体3000m 予選1組3位 8分35秒55
- 茨城国体3000m 決勝8位 8分25秒25
- 長野県高校駅伝1区3位 30分45秒
- 北信越駅伝1区4位 31分05秒
- 高校2年生
- 長野県高校駅伝1区2位 29分47秒
- 伊那駅伝1区11位 23分31秒
- 高校3年生
- 全国高校総体(インターハイ)1500m 予選1組7位 3分58秒84
- 全国高校総体5000m 予選2組3位 14分14秒34
- 全国高校総体5000m 決勝16位 14分19秒59
- 長野県高校駅伝1区3位 30分04秒
- 北信越地区高校駅伝1区3位 30分04秒
それでも、高声時代の成績を見るとチームの主戦力として活躍していたのが分かりますね。
特に駅伝では、レースの流れを決めると言われる1区を任されて走っていました。
駒澤大学に進学!
学校名 | 駒澤大学 |
住所 | 〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 |
最寄駅 | 東急田園都市線「駒沢大学」駅 |
偏差値 | 42.5〜57.5 |
東京都世田谷区にある私立大学。駒澤大学の偏差値は42.5〜57.5です。 文学部は偏差値47.5~57.5、経済学部は偏差値50.0~55.0、経営学部は偏差値50.0~55.0、法学部は偏差値47.5~57.5などとなっています。
山川拓馬選手は、経営学部・経営学科に進学しています。
箱根駅伝には57年57回連続で出場している常連校で、前回の箱根駅伝は3位でした。
箱根駅伝では、7回の優勝経験があり今年も優勝候補として注目されています。
駒澤大学に決めたのは夢を叶えるため
「大学に進学するときに、実業団で活躍したい、オリンピックに出たいという気持ちが強かったため進学を決めた」
コマスポ(駒澤大学スポーツ新聞編集部)
駒澤大学は、箱根駅伝の常連校で優勝経験もある名門になります。
将来の夢を叶えるために駒澤大学を選んだという山川選手の選択も納得ですね!
現在の5000mの自己ベストは、14分01秒21
ちなみに、5000mの日本記録は大迫傑選手で13分08秒40になります。
大学4年間の目標と意気込み
「まずは勉学に励み、実業団ですぐに活躍できる選手になりたい。箱根駅伝にも出場し、5区を走りたい」
コマスポ(駒澤大学スポーツ新聞編集部)
複数の有力大学から誘いがある中で、箱根、全日本、出雲の3大駅伝で通算最多の優勝回数を誇る名門・駒澤大学を選んだ山川選手。
ぜひ、目標を達成して欲しいですね!
学歴まとめ
今回は、駒澤大学1年生ルーキーの山川拓馬選手の学歴について調べてまとめていきました。
- 出身小学校は長野県上伊那郡箕輪町内の公立小学校(下記のうちどれか)
- 箕輪中部小学校
- 箕輪北小学校
- 箕輪南小学校
- 箕輪東小学校
- 箕輪西小学校
- 長野県上伊那郡箕輪町立箕輪中学校
- 長野県上伊那農業高等学校
- 駒澤大学(経済学部・経済学科)
年明けの箱根駅伝もどんなドラマがあるのか今から楽しみですね!
選手達の活躍を応援したいと思います。