清宮幸太郎の急激な減量で「体型変化した」「イケメンになった」「痩せすぎ大丈夫?」などすごく話題になってますね。
高校生にして7球団からドラフト指名を受けたが、日本ハム入団後から現在までケガや成績に非常に苦しむ”清宮幸太郎”。
そんな清宮幸太郎は、新庄剛志監督から沖縄・国頭村の秋季キャンプで直接指導を受けていた。
新庄監督からこんな要求があった。
新庄監督「ちょっと”デブ”じゃねえ?」
清宮君「痩せてしまったら打球が飛ばなくなるのが怖いので・・・」
新庄監督「”今もそんなに打球飛んでないじゃん”。昔の方が、スリムでキレがあった」
画像引用:Twitter
入団時に度重なるケガのアクシデントから成績も下降気味に、2021年には1軍出場機会もなく、現在の2022年のキャンプも1軍未登録。
2021年の契約更新で、大幅年俸減となった。
今季2022年の日ハムは新庄監督が就任と話題を呼ぶ中、清宮幸太郎の1軍復帰はあるのか。
- 清宮幸太郎はなぜ痩せたのか?
- 話題の減量、2021年11月と2022年1月の体型変化を画像比較
- 【画像】清宮幸太郎の中学から現在までの体重推移
それではどうぞ!
清宮幸太郎はなぜ痩せた?体型変化の理由は?
画像引用元:https://hochi.news/articles/
日本ハムの監督に就任したビックボスこと新庄監督に、冒頭でも紹介したが「ちょっとデブじゃねえ?」と痩せることを進められたのが一番の要因だろう。
だがもちろん、それだけではなく背景がある。
清宮幸太郎はホームランバッターで自身でも体重にこだわりがあり、長身巨漢というメリットを最大限生かしたバッティングをこれまで行ってきた。
その証拠に、日本ハム入団時にケガで戦線離脱した時、”体重が95キロ”まで痩せたことがあったが、
その後、トレーニングを重ね”110キロ近く”まで戻している。
そんな清宮幸太郎が今回の減量で体型変化に踏み切ったのは、新庄監督の言葉だけでなく”村上宗隆”の存在が大きいのではないだろうか。
2008年以降の高校生ドラフト1位入団は全員で18人いるがレギュラーに定着しているのは山田哲人、森友哉、村上宗隆、そして2021年から芽がが出てきた安田尚憲の4人。
松井秀喜やイチローですら3年目まではそこまで存在感はなかったはずだ。
だが、村上宗隆は別格で、すでに日本を代表するバッターとなった。
本来であれば、清宮幸太郎は体重-10キロなんて、そこまで焦る必要はないはずだ。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
更に、体型変化を課すことになった理由が、
「期待外れ」や「戦力外」という声が大きいのか。
それは”成長”にあるという。
入団3年間の安打数や本塁打、打率などがずっと横ばいである。
清宮幸太郎の最大の弱点は、”体力面”の問題という。
プロ1年目のキャンプでは体調を崩し、2年目はシーズン前に右手首を骨折する。
2年目のオフには右肘も手術して、3年目の出遅れに繋がった。
痩せることによる、疲労を押さえる体力面の強化、スムーズな体重移動が可能となるバッティングフォームの改良を狙っている(野球ライター)
現在2022年1月の活動状況
画像引用元:Twitter(佐賀県・嬉野市)
現在、清宮幸太郎・日ハムは柳田悠岐選手・ソフトバンクから教えを乞うている。
ソフトバンク柳田悠岐外野手が日本ハム清宮と自主トレ 帯同申し込まれ快諾「姿勢もしっかりしないと」 これまで接点はなかったが、共通の知人を介して連絡先を知った清宮から無料通信アプリLINE(ライン)で帯同を申し込まれた
引用:西日本スポーツ
清宮幸太郎自ら柳田悠岐に教わりたいと志願したようだ!
「柳田さんのスイングを見ていて思ったこととか、疑問に思ったところを聞いてみたりとかさせていただいています」とし、「本当にいい方です」と笑みを浮かべた。
引用:スポーツ報知
清宮幸太郎がなぜ痩せたのか心配だったが、目的を持ったトレーニング効果だったようだ。
痩せたと話題の清宮幸太郎!現在の体型や体重が分かる画像まとめ
痩せたと噂がある清宮幸太郎の現在の体重は、『94.5キロ』だ。
では、”清宮幸太郎2022/01画像”を一挙画像を見ていこう。
引用:中日スポーツ(2022年1月20日)
引用:Yahoo!news(2022年1月19日)
引用:Twitter(2022年1月11日)
清宮幸太郎、ものすごく痩せて体型変化し”イケメン”になっている!
今回、2022年の契約更新時に、以下のように話していた。
「何かを変えないといけないし、この2ヶ月でいろいろ試して打撃フォームを作っていきたい。しっかりトレーニングして(春季)キャンプでアピールできるように頑張りたい」 「打率3割超えを目指すだけでなく、長打率含めてキャリアハイの本塁打数を狙っていきたい。15本、20本打てるようにしたいです」
@hnhfspi
同じことをしてもたいして変わらない、体重を94.5キロまで減量し体型も変化した。
この体型でのバッティングフォームを見つけていけるのか『変革』の年となりそうだ。
【画像】清宮幸太郎の中学時代から現在までの体重や体型変化を一挙紹介
では、清宮幸太郎の中学時代から現在の2022年1月までの体重や体型変化を画像と数字で見ていこう。
【数値】清宮幸太郎の体重推移
<清宮幸太郎の体重推移>
- 自己最多108キロ程度
- 2012年(中学1年)93キロ
- 2015年高校1年) 97キロ
- 2017年(高校3年)101キロ
- 2018年(ケガ前) 103キロ
- 2018年(ケガ後)95キロ
- 2020年 107キロ
- 2021年初期 103キロ
- 2021年11月頃 98キロ
- 現在2022年1月 94.5キロ
【画像】清宮幸太郎の体型推移
中学時代:体重93キロ)
引用:https://marmarton.com/
清宮幸太郎の中学時代だ。
あどけなさが残る顔だが、この時すでに身長は177cmに体重93キロもある、驚異的な中学生じゃないか!
高校時代(体重95~103キロ)
引用:https://marmarton.com/
引用:Twitter
引用:Twitter
引用:Twitter
高校1年生にして甲子園に出場している怪物・清宮幸太郎・
高校通算本塁打は111本の歴代NO1だ。
高校3年生の甲子園出場時のインタビューで体重100キロになりましたと話している。
日本ハム入団直後(体重103キロ)
引用:https://www.nikkansports.com/
引用:https://hochi.news/articles/
2018年プロ1年目の清宮幸太郎、どっしりした印象がある。
ドラフトで7球団から指名をうけた清宮幸太郎。
清宮世代と言われるくらい、ど真ん中の和製ベーブルース、スーパースターだった。表現に乏しくてすまないが、とにかくすごかった。
プロ3年目(体重108キロ)
引用:Twitter
プロ入り3年目である、2020年2月の画像。
清宮幸太郎の人生で一番太っていた時期だという。
確かに胸板の幅とかヤバいし、お相撲さん体型にも見える。
しかし、この年もケガと成績に苦しむ1年だった。
プロ4年目(体重103キロ)
引用:https://www.dailyshincho.jp/
2021年は1軍で出場する機会を得ることが出来なかった。
このシーズン終了後からとてつもない”体型変化”を見せることになる。
2021年初期→11月の体重・体型変化(103→98キロ)
引用:ディリースポーツ
清宮幸太郎の体型変化だけじゃなく、顔も引き締まってイケメンになっている。
では、続けていこう。
【画像比較】これが見たかった!現在2022年1月と2021年11月の体型がこんなに違う
いよいよ、新庄監督から痩せるように言われた清宮幸太郎の話題になった3ヶ月を比較する。
2021年11月の清宮幸太郎
引用:https://lisachris.net/kiyomiyakotaroutaizyu/
2021年11月、まずは体重103キロの清宮幸太郎の全身画像をご覧あれ。
ホームランバッターって感じはする。
現在2022年1月(98→94.5キロ)
引用:ディリースポーツ
引用:https://news.yahoo.co.jp/
2021年初期から体重-10キロ近く絞りこの体型変化、あなたはどう感じましたか?
清宮幸太郎君、いやー痩せたねー!痩せすぎ!!と私は感じました。
話題になるのも当然!この短期間でよくも-10キロもの減量したね。
フツウのダイエットと違い、筋肉質の体型からの変化なので相当大変だったでしょう。
秋季時点の新庄監督のコメント。
「テーマはいっぱいありますよ、彼は。食べるのが好きらしいですね。知ってる? なんか移動中に東京から所沢まで、弁当7個食ったって。場所はちょっと分からんけど。(彼は)すごい食べる子、大変だろうね、俺のテーマ。痩せてきたらみんな褒めてね」
@hnhfspi
秋季キャンプで、来季キャンプまでに5キロ減目標と話していた。
そして現在、2022年1月19日の清宮幸太郎、減量が完了したという。
「動きやすいです。あんまり疲れない」と実感を口にした。
清宮幸太郎に関する世間の口コミ
有識者の声
故障が減る、体のキレが戻る、守備にもプラス(野球評論家)
「極端な減量は長距離砲にとってマイナス面もある。筋力を維持できなければ、パワー不足に陥ってしまう」と懸念。そもそも清宮幸太郎君の不振は、肥満が原因だったのでしょうか」と首を傾げる。(広澤克実氏)
なぜ清宮幸太郎は打てないのか(有識者の声)
「ボールをしっかり捉える確率が足りません。フォームに課題があり、自分が打つべきボールのチョイスもうまくいっていない。体のキレ、バットスイングのスピードも物足りない
(元日ハム2軍監督 田中幸雄氏)
村上と安田は二軍の試合に出ている頃から、たとえ打てなくてもしっかり強く振ることを継続していました。一方、清宮はスイングに速さや迫力がありません。まずは全力で振って打ち返すというバッティングをつくり上げていくべきだと思います
(元日ハム2軍監督 田中幸雄氏)
Q:清宮以下の評価であった村上宗隆は侍日本代表、優勝チームの4番、リーグMVP どうしてこうなったのでしょうか?
A:コーチとの相性と練習の量と質の差でしょう。
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