今年のドラフトで注目されているのが日本航空石川高校の内藤鵬選手。
中学の時から注目されていて強豪校からたくさん声がかかっていたんだとか。
今回は、そんな内藤鵬選手の学歴などを調べてまとめていくよ!
- 内藤鵬選手のプロフィール
- 出身小学校(野球を始めたきっかけ)
- 出身中学校(所属クラブ)
- 日本航空高等学校石川を選んだ理由
読みたいところまで読み飛ばす
内藤鵬プロフィール
名前 内藤鵬(ないとうほう)
生年月日 2004年10月15日
出身 愛知県名古屋市緑区
国籍 中華人民共和国
身長 180センチ
体重 100キロ
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手
中国籍の両親を持つ内藤鵬選手。自身も中国籍になります。
名前の「鵬」は中国の伝説の鳥が由来となっています。
また、家庭内では中国語で会話をしているそうです。
「中国語は聞くことや話すのは大丈夫なのですが、ちゃんと字が読めないので、親にLINEを送る時はボイスメッセージを使っています」
ただし、中国に行ったのは小学4年生の時の1度だけ。
祖父母に会いに行ったそうですが、ニワトリや牛がいっぱいいた田舎とのことで場所は分からないそうです。
身体も大きくて高校生とは思えない迫力だね!
名古屋市立浦里小学校出身
住所 | 〒458-0847名古屋市緑区浦里1丁目77番 |
最寄駅 | 名鉄 本星崎駅 |
愛知県名古屋市緑区にある公立小学校です。
校訓『思いやる心』
卒業生のほとんどは、名古屋市立千鳥丘中学校に進学します。
内藤鵬選手もそのまま進学しました。
元サッカー少年!小学5年生で野球を始める
内藤鵬選手は、元々はサッカー少年でした。
通っていた小学校では4年生から運動部に入部する決まりがあり、当初はサッカー部に所属していました。
野球のクラブチームのコーチをしていた1年上の先輩のお父さんから、“お願い”をされました。
「野球部の人数が少なかったことと、自分を見て“野球の才能を感じるから、すぐに入らなくてもいいから体験入部に来てくれないか”と言われたのが始まりでした」
六田ファイターズから勧誘を受けて野球のルールを全く知らなかったが小学5年生の夏に体験入部。
ここから内藤鵬選手の野球生活がスタートしました。
当時から体は大きく、食べることが好きな子供だったようです。
体験入部の時点で、投げる力も強く、バットで遠くへ飛ばすなど野球の才能があったそうだよ!
名古屋市立千鳥丘中学校出身
住所 | 〒458-0801 愛知県名古屋市緑区鳴海町字山ノ神108番地 |
最寄駅 | 野並駅より徒歩21分 |
愛知県名古屋市緑区にある公立中学校です。
教育目標『「集(集いて)、学(学び)、伸(ともに伸びよう)」』
クラブチームの東山クラブ所属
中学で大学は地元愛知のクラブで全国2位に貢献しました。
東山クラブは、愛知県の強豪軟式チーム。
甲子園を意識するようになり「高校は野球に集中できる環境がいい」と親元を離れる決心を固めていたようです。
東谷クラブ時代から、内藤鵬選手の名前は全国に知れ渡っていたと言います。
日本航空高等学校石川へ進学
多くの強豪校から勧誘を受けましたが、内藤鵬選手が進学に選んだのは日本航空高等学校石川でした。
石川県金沢市から自動車で北へ約100キロ、能登半島の中部にあります。
「のと里山空港」に隣接し、校門をくぐるとヘリコプターが駐車場にとまり敷地内の格納庫には飛行機が並んでいます。
こちらの高校は将来、キャビンアテンダントや整備士など航空関係に就職を目指す生徒も多いです。
住所 | 〒929-2372 石川県輪島市三井町洲衛9部27番地7 |
最寄駅 | JR金沢駅より奥能登特急バス約1時間40分 |
偏差値 | 42 |
石川県内で日本航空高等学校石川の偏差値は「42」となっていますので、比較的入りやすい高校と言えます。
日本航空高等学校石川を選んだのは「監督の言葉」
多くの強豪校から声が掛かっていた内藤鵬選手。
日本航空高等学校石川の中村隆監督も「ビッグネームから声がかかっていたので、うちは無理かなと思っていた」とも話しています。
そんな中、なぜ内藤選手が日本航空高等学校石川を選んだのか。
監督の言葉が決め手のようです。
「早くから監督が見に来てくださって、将来の夢を聞かれたときに『プロ野球選手です』と答えたら、『絶対に夢をかなえさせてやる』と言っていただいて。航空はバッティングのチームですし、自分に合っていると思って進学しました。」
内藤選手の周りの友達も驚いたそうで「もっと有名な高校に行けばいいのに」とも言われました。
そんな事を言われた内藤選手は、このように返していたと言います。
「どの高校に行くにしても、入ってからの自分次第やから。期待しとって」
内藤鵬選手の人柄が伝わってきますね!
内藤鵬の目標は「ドラフト1位」
大会のたびに名古屋から金沢まで応援に駆けつけてくれる両親。
両親にはいつも支えてもらって感謝しかないと語る内藤鵬選手。
「しっかり恩返ししたい。今まで支えられてきた分、これからは自分が支えたいんです」
プロになったら父親には車を買ってあげると約束していて、母親とは特に約束はしていないが何か買ってあげたいと話しています。
今年のドラフトは内藤鵬選手が注目されています!
楽しみですね。
憧れの選手は「中田翔」
内藤鵬選手は、スイングスピード160km/h以上を誇り高校通算53本塁打、飛距離が魅力の右の強打者です。
中田翔選手も、右投右打で豪快なスイングで大飛球を放ちます。
野球のスタイルを内藤鵬選手がイメージしやすいのではないでしょうか。
まとめ
高校生ですが身体も大きく、将来的にはプロの世界でホームラン王を狙える選手だと調べていて思いました!
ホームラン王と言えば、個人的には松井秀喜さんを思い浮かべます。
将来はメジャーもあるかもしれないですね。
今回の記事では
- 内藤鵬選手の学歴
- 日本航空高等学校石川を選んだ理由
- 憧れの選手
この辺りをまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。